TOEIC対策-その1 先ずはTOEICを理解する

TOEICはビジネス英語基礎力を養う絶好の教材

ビジネス英語を教えていると、TOEIC対策に多くの年月を割いている方に出会います。

会社で目標基準点を決められていて昇進や昇給に影響したり、社内留学の選考の対象にたつためだったり。

また、年初に立てるパーソナルデベロップメントの数値目標の一つとしたり、様々な形でTOEICが登場している印象です。

 

一方、TOEICでは800点超えとか、かなり高得点を達成したのに、「全然しゃべれない」っていうお悩みも良く聞きます。

せっかくTOEICのために頑張ったのに、実践で使えないのは何とも勿体ないです。

TOEIC学習中は、スコアを伸ばすことが優先になりがちですが、使えるビジネス英語満載のTOEICで、ビジネス英語の基礎力をしっかりつけておくと、TOEIC卒業後のビジネス英語の大きな飛躍につながると思います。

私もお役にたてるTOEIC指導を志し、ブログの記事も随時アップしていきたいと思います!

TOEIC学習で実践的英語力をつけると言っても、先ずはある程度点数とらないことには・・・ですね。

英検もそうですが、テスト攻略のためには相手を理解して、戦略的かつ効率的に準備していく必要があります。

 

第一回目のこの記事では、攻略の基礎を書いてみたいと思います。

既に何度かチャレンジしている方にも参考になる内容です。

 

 

先ずはTOEICの概要を理解

一般的にTOEICと言われるテストは、TOEIC Listening & Reading を指します。

Listeiningが約45分で100問。 リーディングが約75分で100問。

合計約2時間で200問に答えるマークシート。

トータルの「スコア」は 10~990点です。

 

英検との比較は、正確なデータは見つかりませんが、英検2級が520点前後、準一級が730前後

というのが一つの目安のようです。

 

多くの企業や大学が600点を目標点の一つと掲げていますが、これは2級レベルはクリアー、準一級にはまだ届かないというレベルですね。

もっとも、テスト形式が異なるので、二つの試験の比較は一つの目安と考えた方良いかと思います。

 

 

TOEIC Listeningスコアを伸ばす5つの秘訣

 

Listeiningのパートは約45分で100問です。

45分間、結構長~~いです。

秘訣1:集中力の維持に全力を注ぐ

簡単に言えば、余計な事は考えないで集中するということです。

特に、最初の方の問題でつまづくと、調子くるって邪念?が入ることが多いです。

TOEIC、リスニングだけでも100問あります。

好調なスタートを切れなくても、挽回はできます。

 

間違ってもこのテスト終わったら何食べようか・・・なんて

Day Dreaming (白日夢)したらダメです!

 

秘訣2:話し始めに集中

日本語に慣れている私たちは、ついつい話の後半に大事なメッセージがくると思いがちです。

英語の場合、最初の方に大事なメッセージがくるので、最初からしっかり聞き取るクセを

付けないといけません。

 

例えば

I am a teacher.

I am not a teacher.

二つ目の文章で、not を聞き逃すと、teacherが聞き取りたとしても

正しい答えを導くことはできません。

 

英語は結論が先。 わかっていても、疲れてくるとついつい話始めに

ぼーっとしてしまいがちです。 是非、「最初が肝心」と肝に銘じでください。

 

秘訣3:設問先読みで心の準備

Listeningの問題は、どんな内容の話が流れてくるのか、少しでも事前に把握できると随分違います。

TOEICの場合は、写真とか、選択肢が問題文に出てますので、そこをザッ~と見るだけで

かなり役立ちます。

 

Listening Part 1~ Part 4 の最初には、毎回お決まりの説明文が流れます。

それが流れている間を有効活用。 ざっとどんな写真や選択肢があるかを眺めましょう。

一つの問題が終わったら、次の問題が流れる前にも次の問題の選択肢などを確認することも

有効です。

 

秘訣4:積極的に聴き取る姿勢で!

文字通り、単に流れてくる文章を「聞く」のではなく、進んで前のめりになって(イメージ)

「聴く」姿勢が大事です。

 

全体としての時間制限はあるものの、自分のペースでできるReadingと異なり、容赦なく進む

Listeningには、ペースに乗り切れず消極的姿勢で流れてくるものをただ「聞く」

感じで終始してしまう人もいるようです。

この辺は気持ちの持ち方でもあるので、是非各問題に気合入れて積極姿勢で臨んでください。

 

秘訣5:気持ちの切替も大事

どんなに気合いを入れても、大事なところが聴き取れなかった・・・って事は多々あります。

そんな時、いつまでも一つの問題にこだわっていると、できるはずの次の問題も落とします。

「あっ、ここのとこは何て言ってたっけ・・・」と半分以上聞き取れてたのに肝心なとこ

聞き取りそびれたとか、二つの選択肢のどっちかまで絞れたんんだけどどっちー???。 

みたいな状況で、気持ちのズルズル現象が起こりやすいです。

これは特に解ける問題も多くなってきている、中級者以上に多いようです。 

”もう少しのところでできたはず”問題にこだわり続けるのは禁物です。

Best guessでどれかをマークし、気持ちをスパっと切り替えて次の問題に取り組みましょう。

 

では、Readingパートに移ります。

 

TOEIC Readingのスコアを伸ばすつの秘訣

 

秘訣1:時間配分がすべて

 

Readiingの問題75分で100問の問題をこなすということは、単純計算ですと1問45秒使えます。

が、後半の文章題に少しでも時間を残すためには、前半はどんどん進めて、無駄な時間を使わない

事が大事です。

 

時間をかけて一生懸命考えれば答えが導きだせる場合もありますが、知らない事は時間かけても

わからない。あきらめた方がいい問題も結構あります。

 

日頃の学習で、自分が短時間でできる設問と、そうでない設問を見分けることも意識し、

限られた時間内で問題を解くクセをつけることも大事です。

 

Readingパート後半のdouble passages など、複数節の文章はしっかり読み込んで

行間理解が必要な問題もあるので、これらに少しでも時間配分ができるようになると、

スコアアップにつながります。

 

 

秘訣2:答えに関係ない箇所は読まない

 

既に答えを選べているのに、ついつい全文しっかり読んで選んだ答えが正しいかを再確認。

みたいに時間を使ってしまう方、多いです。

時間的余裕がある場合はいいのですが、如何せんTOEICには時間がありません。

答えを選んべた問題は、後半の文章は読まずに飛ばして、次の問題に進みましょう!。

それから、場所とか会社名とかの固有名詞を心の中で発音してみる余裕もありません。 

何を指してるのかだけつかんで、余計なところで止まらないようにしましょう

 

 

秘訣3:諦める(捨てる)勇気を

いくら考えても意味を全く知らない単語が出てくる問題や、形式として苦手な問題に、

必要以上に多くの時間を割くのはやめましょう。

 

時間をたっぷり使っても、最終的に選んだ答えに自信が持てない場合は、

使ってしまった時間が勿体ないです。

 

こういう問題はとりあえず何か選択してマークシート塗り、最後に時間が残った場合に

再チャレンジすることをお勧めします。

 

最後の最後にタイムアウトになり、出たらめにマークシートを塗りつぶす時間すらないケース、

結構あるようです。とりあえず何か選んで塗りつぶして置く方が良いかなと思います。

 

今回の記事、いかがでしたでしょうか?

 

少しでもTOEICスコア・アップのお役に立てれば幸いです。

 

 

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